鹿児島県日置市吹上町。
ここに、まるで映画『もののけ姫』の世界に迷い込んだかのような、神秘的な光景が広がる場所があります。
それが、吹上町の守護神として古くから崇敬されている「大汝牟遅神社(おおなむちじんじゃ)」です。
ゲッターズ飯田さんが「鹿児島のパワースポット」としておすすめしていたテレビ番組を見て、行ってきました。
とっても神秘的で心身ともに癒された素敵な場所でした!
今回は、私が実際に訪れて肌で感じた、この神社の圧倒的な生命力と癒やしのパワーをレポートします。
はじめに:吹上町の守護神「大汝牟遅神社」とは
鹿児島市内から40分程度車を走らせると、日置市の静かな街並みの中に、深い緑に包まれた鳥居が見えてきます。

「おおなむち」という少し珍しい名前は、実は出雲大社の大国主命(おおくにぬしのみこと)の別名。
一歩境内に足を踏み入れると、ひんやりとした清涼な空気が流れ、ここが特別な場所であることを感じます。

地元の信仰が厚く、派手な観光地というよりは「本物の聖域」といった趣がある神社です。
最大の見どころ:息をのむ絶景「千本楠(せんぼんぐす)」
参道を歩いていくと、左手に現れるのが天然記念物の「千本楠」。
ここが、大汝牟遅神社で最も感動したスポットです。

「千本」といっても1,000本の木があるわけではなく、数本の巨木が落雷などで倒れ、その枝が地面に接して新たな根を張り、再び空へと伸びていったものだそうです。
地面をのたうつ巨大な龍のような根っこ、そして複雑に絡み合う枝に圧倒されます。

その生命力は凄まじく、楠のトンネルの下に立つと、自分の悩みなんてちっぽけなものに思えてくるから不思議です。

実際に歩いて感じた「大汝牟遅神社の癒やし」体験レポ
私が訪れたのは晴れた日の午後でしたが、楠の森が作る深い陰影と、時折差し込む光のコントラストが本当に美しかったです。
規模はそれほど大きくなく、観光客でごったがえすこともないので、聞こえてくるのは風が葉を揺らす音と、遠くで鳴く鳥の声だけ。
朱色の社殿が緑に映える様子は、どこを切り取っても絵になりますが、何より「静かに自分と向き合える時間」が、一番の贅沢だと感じました。
ドラマのロケ地やCMの撮影でも使われているのも、納得の場所です。
| 種類 | 作品名 | 出演者・詳細 | 公開年 |
|---|---|---|---|
| ドラマ | NHK『精霊の守り人』 | 綾瀬はるか主演、シーズン1第1話など | 2016年 |
| CM | パスコ「超熟」 | 小林聡美出演 | 2012年頃 |
| CM | アフラック「ニューエバー」 | 櫻井翔・宮崎あおい出演 | 2011年 |
| CM | 本坊酒造「露出ざ桜島」 | 大迫勇也出演 | 2020年 |
大汝牟遅神社へのアクセスと御朱印・お守り情報
住所:〒899-3301 鹿児島県日置市吹上町中原2263
参拝の思い出には、御朱印も欠かせません。
- 御朱印: 境内の社務所でいただけます。大楠の印が押された、この神社らしい素敵な御朱印です。
- アクセス: 鹿児島市内から車で約40〜50分。日置市吹上町中原2263。
- 駐車場: 鳥居の目の前に広い無料駐車場があるので、車での訪問も安心です。
まとめ:千年の森に癒やされ、元気をもらう旅
大汝牟遅神社の「千本楠」は、写真で見る以上の迫力と、五感で感じるエネルギーに満ちていました。
日々の生活で少し疲れを感じたとき、あるいは何かに立ち向かう活力が欲しいとき。
この千年の楠の懐に抱かれに行ってみてください。帰り道には、きっと足取りが軽くなっているはずです。

